FX初心者は小さい金額(Lot)から始めよう

はっきり言いますが、FXの初心者が、そんなに簡単に儲けることはできません。

勝ちたい、大儲けしたい、一刻も早く儲けたい・・・。誰でも最初は意気込むものです。そのため、実力もないのに大きな金額で勝負して失敗します。負けると、今度は負けを取り返そうとして、もっと負けます。FXとはそういう世界です。

1万2万のお金は損してもすぐに取り返せます。でも、100万200万のお金は簡単には取り返せません。良く、株やFXを始めて最初の2〜3年の損失は勉強代だと言う人がいますが、勉強代が高すぎてはどうしようもありません。

FXの初心者は、勝ちたいという気持ちをぐっと抑えて、2〜3年は練習だと思って小さい金額で取り組むべきだと思います。 そして、勝てるようになれば、当然、注文を出す金額が大きくなって行きます。それが自然の流れです。FX初心者は、当面の目標を勝率または獲得pips数の大きさに置くべきです。

そうは言っても、現実は、これこそが難しいのです。 勝率や獲得pipsで高い成績を上げられるのは、ほんの一握りの勝ち組です。結局、小さい金額でコツコツやって勝ち組を目指すか、一発博打を当てて大金を稼ぐか、そのどちらかになってしまうような気がします。

ところで、筆者は先に「FXの成績を金額ではなく獲得pipsで表示するのは、偽者トレーダーの可能性が高い」という話をしました。このことについて説明しましょう。

大ロット(Lot)(例えば100枚)で10pips抜き、+10万円の利益を上げるのと、小ロット(例えば1枚)で20pips抜き、+2,000円の利益を上げるのでは、どちらが実力者なのでしょうか?

獲得pipsで見れば20pips抜いた人が実力者ですが、金額で見れば10万取った人の方が実力者です。筆者が考える実力者とは、獲得pipsよりも金額の大きい人の方が実力者です。

例えば、両者が全く同じ場所でエントリーしたとして、いきなり20pips逆行したとしましょう。このときの含み損は大ロット者は−20万、小ロット者は−2,000円です。大ロット者の心理状態は、損切りすべきかどうすべきか、かなりあせっていると思われます。 一方、小ロット者は、のん気にお風呂にでも入っています。それが、今度は反転してプラス圏に入ったとき、大ロット者は安全策で+10pipsで決済しました。一方、小ロット者は、風呂上りにビールでも飲んで、のんびり+20pipsまで粘ったのです。

大ロット者の利幅が小さくなり、小ロット者の利幅が大きくなるのは、心理面から言ってあり得ることなのです。ですから、小ロット者が獲得pipsを自慢しても本当の実力とは判断できません。そもそも、実力があるのなら、注文を出す金額(ロット数)は自然に大きくなって行くはずです。 それが、小さい金額のままであるのなら、その人はその程度の実力しかないということです。

FXとは、最終的にはお金を儲けた者が勝ちの世界です。獲得pips自慢の世界ではありません。もし、ブログで獲得pipsだけ表示して金額を表示できないのなら、その人は金額を見せられないのであり、実は全くトレードしていないか、または、小ロットでトレードしているということです。

最後に一言付け加えます。

しかし、だからといって、初心者の方は、最初から金額にこだわるのは危険です。最初は小ロット者になり、獲得pipsにこだわってください。






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