FXの注文の出し方

FXの注文の仕方は、基本的に「成り行き」か「指し値」で行います。

「成行」というのは、値段を指定しないで、今の値段で買います、売りますという注文です。「指値」というのは、値段を指定して注文を出すことです。

「指値」は値段を指定しての予約注文ですが、値段を指定していますから、その値段にならないと買ったり売ったりできません。一方、「成行」は、その場ですぐに買ったり売ったりできることになります。

どっちが良いかは、売買の仕方によって異なりますので、自分のスタイルに合わせて選択し、状況に応じて切り替えることです。恐らく、デイトレーダーのほとんどは「成行」で注文を出し、スイングトレーダーは「指値」で行っていると思います。 ちなみに、筆者はデイトレ、スキャルピングを得意としていますので、もっぱら「成行」注文です。

ところで、「成行」注文には、「スリッページ」というものがあります。

先に、為替相場は値動きが激しいということを述べましたが、自分が注文を出したその瞬間に相場が急激に動いてしまうことがあります。例えば、今、1ドル82.10円でも、あっという間に82.18円になっている場合もあります。(この例では、8銭(8pips)の上昇)

「成行」の場合は、「今の値段ですぐに買います」という注文ですから、自分は82.10円のつもりで注文を出したのに、82.18円で注文が成立し、82.18円で買ってしまうこともあるのです。

そこで、この危険を回避するための手段として、スリッページというものがあり、 例えば、自分が注文を出したときに、今の値段から3銭(3pips)までのズレ(82.07円〜82.13円)だったら、注文を成立(約定(やくじょう))させて良いが、それ以上のズレ(4pips以上)だったら注文を成立させない(約定拒否)にするという設定ができるようになっています。 そこで、「成行」注文の場合は、許容スリッページの値(0〜制限なし)を設定します。

ここで気をつけたいのは、新規でこれから買ったり売ったりする場合は、このスリッページに制限を加えても良いかと思いますが、決済する場合はスリッページなしにしておかないと、相場の急変時に売りたくても売れない(約定拒否され続ける)という状況になる可能性もあります。 大暴落時に損切りしようにも約定拒否されたら、どんどん損失が増えてしまいますのでご注意ください。

他にもFXには色々な注文方法があります。

逆指値、IFO、OCO、IFDなどと呼ばれるものがありますので、勉強してみてください。


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